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Nagisa Shiba - Young Artist Feature

By Barry Crisp

オリジナルのインタビューは英語で行われています。オリジナルバージョン(English)はこちら。

 

お名前: 芝なぎさ 

メークアップアーティスト

生年月日: 1983年2月4日 愛媛県生まれ

 

 

 

 

待のメイクアップアーティストのNagisa Shibaさんは、ロンドンの仲通りで1年半を過ごしたのち、生まれ故郷である日本に帰っていった。 日本の西側の愛媛県の出身の彼女だが、海辺の近くに位置する愛媛ののどかな雰囲気とは全く対照的な東京に現在は在住している。
 趣味は皆で飲むこと、ヨガ、友達とのんびりすること、映画を観ること、ショッピング・・と様々な趣味を持つ23歳の彼女は、才能に溢れていると同時に、とても魅力的だ。私の東京訪問中、彼女にインタビューを行い、ロンドンでの仕事の体験について話を伺った。

 

UK-JAPAN: 東京都とロンドンについて、何か思うことはありますか?

Nagisa Shiba: 東京はとってもロンドンに似ていると思います。東京はアメリカに大きな影響を受けていて、日本の中で特に「影響を受けた都市」といえますよね。東京にはクリエイティブな人達がたくさんいます。仕事をしたりするには最適な都市ですし、日本において様々な理由で最先端の中心地だと思います。渋谷や表参道などは若い人達が集まる人気のエリアです。ロンドンは、東京ほどゴミゴミしていなくて、多文化都市であり、もっとのんびりとしていて、働くのにはいい場所ですよね。そんなところがロンドンの好きな点です。

UK-JAPAN: メイクアップアーティストになりたいと思ったきっかけはどんなことが影響しましたか?

Nagisa Shiba: 多くの女の子がそうであるように、10代の早い時期にメイクをし始めて、10代を通してずっと、私自身や友達にメイクしたりヘアスタイリングすることに夢中になっていました。友達をより魅力的にできたり、喜んでもらえたりすると、私自身とても嬉しかったです。私はストリートダンスをやっていて、友達とよくクラブに行ったりしていたのですが、いつも友達のヘアスタイリングやメイクもしていました。
その後、この趣味を自分の将来の仕事の道として考え始めたんです。最初はヘアスタイリスト兼メイクアップアーティストになりたかったのですが、メイクアップアーティストのアシスタントとして働くうちに、私の方向性は定まっていきました。だんだんメイクアップが楽しくて仕方がなくなってきて、17歳の頃にメイクアップアーティストになる決心をしました。その後、東京にあるメイクアップコースの3日間のサマーコースに参加しました。(これは大胆にもにも彼女が高校在学最終学年の時であり、彼女のその後のキャリアの中で、重要な要素となった。)

UK-JAPAN: メイクアップアーティストの役割について、またメイクアップアーティストはどんな人達と一緒に仕事するのかについて、簡単に説明して頂けますか?


Nagisa Shiba: 
メイクアップアーティストは、クライエントからの要望に応じて新しいスタイルを作っていきます。スタイリストや写真家、ヘアドレッサー達はオリジナルのアイディアやコンセプトを発展させていき、メイクアップアーティストは最後の一番大事な仕上げの部分を行います。どの程度のメイクアップを施すかということについては、写真家やスタイリストによって異なってきます。時には、私としてはナチュラルメイクアップにはしたくないなと思うときに、写真家はそのようにして欲しいと要求することもあり得ますしね。クライアントとディレクターからの指示は、どんな時にもとても重要です。


UK-JAPAN: メイクアップアーティストになるために、どのようなトレーニングをし、またどこでトレーニングを受けたのでしょうか。


Nagisa Shiba: 18歳の時に、東京のヘアメイクアップの専門学校に入学しました。そこでは、スキンケア、ファンデーション、メイクやアイメイクの正しい方法などを学びました。学内で、ヘアメイクアップショーのコンテストが頻繁に行われていました。アイブロウや様々な種類の顔の色についての勉強などなど、毎日様々な課題やクラスなどがあります。渋谷の近くにある世田谷バンタンスクールには、クリエイティブな仕事に関する様々なコースがあり、とても人気があるんです。


UK-JAPAN: 日本での最初の仕事は何でしたか?


Nagisa Shiba: 21歳の時、蒼井優さん(女優:リリィシュシュのすべて、花とアリス等に出演)と、ともさかりえさんが、映画のプロモーションのために「QURANK」という雑誌に出た時のヘアメイクアップをさせて頂きました。とても貴重な体験でした!


UK-JAPAN: 東京でメイクアップアーティストとして働いていた頃の重要な時期はいつでしたか?


Nagisa Shiba: 色々な素晴らしいモデルさんや写真家の方々との数々の撮影に、ファッションスタイリストやヘアスタイリストの方々と一緒にお仕事をさせて頂きました。メイクアップスクールを卒業後は、18歳の時から自分のポートフォリオを作成し始め、19歳の時にアシスタントとして働き始めました。メークアップアーティストでい続けるためには、才能がありまたユニークであることがとても重要です。同時に、高いコミュニケーションスキルと、全ての仕事に対して精一杯行う姿勢が重要です。私は、現場に良い雰囲気を作り出すことや、仕事を正確に行うことを心がけていました。


UK-JAPAN: ロンドンにくることを選んだ理由は何ですか?


Nagisa Shiba: 私はロンドンの人々のファッションがとても好きなんです。ロンドンのファッションはとてもオリジナリティがあって保守的でないと思います。私はそれまで外国に行ったことはなかったのですが、ロンドンのファッションや生活を自分の目で見るためにロンドンに行くということは、私にとって初めての選択でした。雑誌ではID magazineが好きです。ロンドンの若い人達は素晴らしいクリエイティブな感性を持っていますよね。


UK-JAPAN: ロンドンでの最初の仕事は何でしたか?


Nagisa Shiba: 2005年9月号のID magazineのメイクアップアーティストのアシスタントとして、6人のモデルさん達をメイクさせて頂きました。


UK-JAPAN: ロンドンでメイクアップアーティストとして働く中での重要な時期はいつでしたか?


Nagisa Shiba: 写真家の方々と一緒にファッション撮影でのメイクアップをさせて頂いたり、日本人デザイナーのポートフォリオを作成するお手伝いをしたりしました。他のアーティストの方々と一緒に働くということはいつでも本当に素晴らしい体験です。


UK-JAPAN: ロンドンに住んでいる間に、人間として、そしてアーティストとしてどのように成長したと思いますか?


Nagisa Shiba: 恥ずかしがらないこと、そしていつでもポジティブな姿勢でいること、同時に自分自身のことを英語でクリアに表現しようとすること、などを学びました。自分の作品や自分自身を知ってもらうため、たくさんのアーティストの方々に自分のポートフォリオを宣伝しました。


UK-JAPAN: なぎささんのされるメイクのスタイルについて、またどうしてそのようなスタイルが好きなのかについて、お聞かせ頂けますか?


Nagisa Shiba: それは本当に撮影によりますね。モデルの特徴を見てから、一番そのモデルに似合うメイクを決めていきます。スタイルは撮影によってとてもフレキシブルなんです。


UK-JAPAN: お仕事に関して、今はどのようなものから、又はどなたから影響を受けていますか。


Nagisa Shiba: とても生き生きとしてクリエイティブな仕事をたくさんこなしていらっしゃるメイクアップアーティストの方々からですね。又、私の友達や、身近な人達は、いつも私の仕事やモチベーションを支えてくれています。私はクリエイティブでいることがとても好きなので、自分で自分に影響を与えたりということもあります。私のインスピレーションはグラフィックアート、アート、デザイナーの作る服、建築、映画などなど様々なもの通して来ているんです。


UK-JAPAN: 今後、更に向上していくにはどのようなスキルが必要だと思いますか?またその理由はどのようなことでしょうか。またそれをどのように向上させていこうと思っていますか?


Nagisa Shiba: 
更にたくさんのアーティストの方々と出会えるよう、またたくさんのセッションをこなしていくことで技術を磨いていけるよう、努力していかなくてはなと思っています。またそれぞれの撮影で違った方法を見出せるようになっていきたいと思っています。時々私はシャイになりすぎてしまうことがあるんです。メイクアップ業界の中で、もっと自分の経験を広げていってトレーニングを積み、いつでも新鮮なアイディアを持てるようになりたいです。


UK-JAPAN: メイクアップ業界の中において、なぎささんご自身の将来の目標はありますか?


Nagisa Shiba: 将来的には、デザイナーブランドの広告のメイクの仕事や、コレクションの仕事、ハイクオリティなファッション雑誌の仕事などをやっていきたいと思っています。


UK-JAPAN: 例えばもし誰かアーティストや会社と一緒に仕事ができるとしたら、どなたをご希望しますか、そしてその理由はどのようなことでしょうか。


Nagisa Shiba:
Steven Mizel(イタリア・Vogueの写真家)ですね。恐れ多いですが・・。彼の写真はシャープで華やかで、本当に素晴らしいんです。 


UK-JAPAN: 人生において大切にされているモットーのようなものはありますか。


Nagisa Shiba: いつでもどんなことにでも挑戦していくということ、自分自身に挑戦し決してあきらめないこと、そして常にポジティブに物事を考えること、です。


UK-JAPAN: 
今後アーティストを目指している方々にアドバイスはありますか?


Nagisa Shiba: うーん、そうですね。様々なクリエイティブなものを見たり、それを通して何かをつかもうとすること、そして自分を一つのスタイルの中だけに制限しようとしないこと、そしてたくさんのトレーニングを積み、多くの人々と良いコミュニケーションを持つようにすること、ですね。また自分が身を置く(目指している)業界や製品、アーティストなどに関する正確な知識も必要です。良い製品はどんどん試して見ることですね。メイクアップ業界にはこれといって決まったルールは存在しないんです。自分だけのオリジナルのスタイルを作り出していけば良いと思います!


UK-JAPAN: 今日はお時間を取って頂き、ありがとうございました!


Nagisa Shiba: こちらこそ、ありがとうございました!



 

 

Nagisa Shiba's Blog website: http://blog.livedoor.jp/brilliantbox_n/


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