'Poverty is not only associated with developing countries'

February Feature

私たちの惑星を救え - 貧困問題への意識 

BY バリークリスプ 


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子ども時代は友達と過ごしたり、おもちゃで遊んだりする楽しい時間であるはずですが、発展途上国の子ども達は身の安全の保障や生産的な生活への希望もなく、彼らはその子ども時代をただ生き残るためだけに必死にもがいて暮らしています。貧困という国際的戦争が始まってから40年経つ今もなお、政府の公式会談や公務上の対応のほとんどは貧しい家族の本当の生活からは切り離されたままです。

昨年全世界で死んだ5千7百万人のうち、1千5十万人は5歳未満の子どもです。この98%は発展途上国の子ども達です。肺炎、マラリア、下痢、栄養失調といった本来治療可能な病気も、貧困、戦争、不衛生な環境、不十分な健康管理や予防対策と重なると命を脅かすものになります。しかし、貧困は発展途上国とのみ関連づけられるものではありません。まず私たちに近いところから見てみましょう。

イギリスでは約千3百万人の人々が貧しい生活をしています。その中の3百4十万人は幼い子どもです。子どもたちは洋服、おもちゃ、1日3回の食事など、子どもたちにとって必要不可欠なもの全てを手に入れることができないほど貧しい生活をしています。彼らの財政状態も相等しいものです。たいてい支払いは毎週現金払いで、銀行口座はなく、借金でやりくりしているのです。

貧しいということはお金や財産がないということだけではありません。影響はもっと大きく深いものです。低所得家庭の子どもの教育、健康、寿命、雇用などの状況は裕福な家庭に生まれた子どもよりはるかに劣ります。また、貧困は無力であることも意味します。彼らの生活に悪影響を及ぼすと思われる判決にも不服を申し立てる権限は与えられません。社会からは下等の国民として扱われるということも意味します。ブリクストンの団地の住民でも、中国の村民でも、ほとんどの貧しい人々にとってそれは同じことです。貧困は人々の尊厳を奪い、自尊心や自信にも悪影響及ぼします。

貧困が私たちの将来の世代をつぶし、有望な人々が夢に向かって進む道で身につけてきた技術の発展に制限をかけているというのは、よく知られた世界的な事実です。夢を追いかけることができないというのは本当に悲惨で残念なことです。人生において一生消えない傷にもなりうるでしょう。

皆さんは、貧困は発展途上国の問題だと考えているでしょう。でももう一度考えてみてください。キッチンのテーブルからもってきたおいしい果物。これはフェア・トレードを経て購入されたものではないのでしょうか。

貧しい人々のところへ自ら行って手助けすることは難しいかもしれません。ですが、彼らを支援している団体に寄付をしたり、フェア・トレードの商品を購入したり、貧困撲滅運動や啓発キャンペーンに参加したりすることはできます。最近、フラワーアレンジメント教室に参加したことはありますか? 「ケア・インターナショナル」や「ワールド・ビジョン・ジャパン」等にも参加して、私たちの惑星に変化をもたらしてみませんか?

あなたは十戒の「人を殺してはならない」を正しいと思っていますか?そうなら、同じことを意味する「殺されそうな人を救わなくてはならない」もそうでしょう。そうです、殺される立場にある人々を、です。貧困は人々の選択によって起こるものではありません。私たちの社会と現代の世界の構造が生み出しているものなのです。イギリスの政府は助けが必要な人々には経済援助をしていますが、それもただ生きるために必要な最低限のものでしかなく、生活を改善するためには決して十分ではありません。また、貧しい環境で育った人ほど、喫煙し、ジャンクフードを食べている傾向が強いということも現実です。そしてそれは運動不足にも繋がり、慢性の病気にもなるのです。ジャンクフードは良い環境で育った教養のある人々に向けて売られているとは思えません。ではイギリスは石油、食品、他の供給や製品をどのように輸入しているのでしょうか。現代の奴隷とも言える人々の労働を通してです。このことを知らないのであれば、今までに自分達が何を読んで何をしてきたのか自分に問うべきです。

貧困は私たちの惑星と人々の考え方を滅ぼそうとしています。移民や亡命希望者は紛れもない卑しい動物のような身構えであることも忘れてはなりません。ほとんどの人々が社会の中で適切なコミュニケーションをとれるような能力を持っていません。でもこれは貧しい文化環境からうまれてきたものなのです。裕福と貧困の差は海のように幅広いというように、イギリスでは貧しいということがどういうことなのか、いくらかは意味を掴むことはできます。しかし、裕福な日本という国にはそのような差は存在しません。そのため日本人には、貧困が個人、家族、社会、そして国家にどのような悪影響を及ぼすのかということへの理解や知識は欠けています。一般の日本国民に、貧困について知ることや予防対策を目的とした日本を拠点とする機構を何か知らないか聞きました。答えは、いいえ、でした。これはそういう機構が日本にはない、といっているのではなく、ただ知らないという意味でした。

貧困は私たちの惑星を破壊し、今の世代に病気や運動不足や悪い食習慣をもたらすウイルスのようなものです。3秒に1人のイギリス人が、心臓病が原因で亡くなっています。そしてさらに多くの若者が、慢性の病気で亡くなっています。私たちの若い世代がハエのように死んでいっているのです。世界の人々の寿命は年を重ねるごとに短くなりつつあります。

政府や金満家の欲のせいで、裕福な人は裕福なまま、貧しい人は貧しいままです。 (国際貿易における不当な用語。借金返済, 主要な公共事業の民営化のための支払い紐付き援助- 裕福な国は弱い貿易相手国に自由に自分達の条約で取り決めをすることが許されています。それは、もし発展途上国が世界の輸出量のシェアを5%増やしたら、1年で2015年に得ることができるだろう金額の3倍以上である3百億ポンドをさらに得ることができるということではありません。〔Make Poverty Historyプロジェクト〜貧困を過去のものに〜の中で先進国主要会議と他の世界の主要国によって提案されています〕)。.

どうしてより多くの貧しい人々がお金を寄付しているのでしょうか。助けられる必要がある人を助ける人々がしなくてはならないことです。罪悪感を持ちなさいと言っているのではありません。というのも、あなたがそこにいるのは、あなた自身が決定して選択してきた結果だからです。でも、食べ物を食べきれずにお皿に残す時、そのような贅沢なことができない人々のことを考えてください。貧困の中で必死に生きている人々に対する考えを変えてください。支援団体に参加して、政府に対して団結した声明をしてください。日々生活の中で、新年における重要な考えとして、次のことを心に留めてください。フェア・トレード、債務免除、堕落の予防―よりよい教育、健康、きれいな水、食糧援助。人々を貧困から救うために。 Thank You!

 

主な機構:
CARE INTERNATIONAL (UK): http://www.care.org/

UNICEF (英国): http://www.unicef.org.uk

UNICEF(日本): http://www.unicef.or.jp

SHELTER (日本): http://www.shelter.org.uk

OXFAM (英国): http://www.oxfam.org.uk

OXFAM (日本): http://www.oxfam.jp

CHILD POVERTY ACTION GROUP (英国): http://www.cpag.org.uk/

WORLD VISION JAPAN(日本): http://www.worldvision.jp/

VSO AWARENESS & ACTION (英国): http://www.vso.org.uk/

NICCO (日本): http://www.kyoto-nicco.org/

HOTTOKENAI (日本): http://www.hottokenai.jp/index.html

YOUTH ENDING HUNGER (日本): http://www2.hungerfree.net/yehjapan/index.html

OXFORD HEALTH ALLIANCE (英国): http://oxha.org

3FOUR50 (英国): http://www.3four50.com

 

 

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